2015年11月21日土曜日

日記 20151121 買った


買いました!読んだ!面白かった!!めでたい!
ぜひ皆様にも手にとっていただきたいと思いましてご紹介。
これまでの一時期、自分を助けてくれた元スタッフの単行本です。


「すばらしきかな人生」の若狭星氏は2006〜7年頃だったっけ…。
僕はまだ東京に住んでいて、「fine.」という作品を連載中。
僕は28歳で彼は20、21歳だったなぁ。
それこそバッグひとつで僕のスタッフをするために広島から上京してくれまして、うちのすぐ近くにアパートを借りてくれたんでした。真っすぐで謙虚で律儀ですっげー懐かしい絵を描く(笑)好青年。ちょっと心配になるくらい。でも誰からも信用される本当にいいヤツ、去年久しぶりに会って一緒にメシを食いましたが、ぜんぜん印象は変わりません。
「fine.」のアシスタントをしてくれたのは連載終了までのわずか半年で、その後彼は玉井先生のところで数年間みっちりと高度な技術を体得し、2~3年前にプロデビュー。出会ってから9年か…。当時は年の差を感じたけど、特にこの作品ではより老成感が増して、逆に俺よりキャリアのある年上の漫画家にしか思えない(笑)読むと背筋が伸びます。まだ30歳、これからいい仕事を沢山していくんだろうなぁ。心から応援してます。

「吊金先生」の加茂ユウジ氏は、僕が札幌に移住してから連載した「少年よギターを抱け」「アサシン-ichiyo-」を2年間うちの仕事場の主力としてみっちり手伝ってくれた好青年。あれ、彼も30歳くらいではなかったか…?活躍をはじめるいい年齢ですね。って、加茂くん、カネにヤクザにパティシエに…なんだか懐かしいネタが目につくじゃないか…!?笑 吊金先生はクセになるキャラ。遡ること2年前でしょうか。まだうちのスタッフをしてくれていた時、まだ彼の連載が決まる前ですが、掲載誌で「これでアンケートがよければ連載が決まる」というコンペに出す作品としてネームの段階で見せてもらったのがこの「吊金先生」。で、その後見事アンケートで好評を得てこの作品で連載デビュー決定。はじめて読んだとき、「これいけるよ!」と素直に思ったし、彼にもそう言ったもんね。そういう作品がちゃんと好評を得て彼もプロとして世に出ていけたというのは、本当に嬉しいですね。続刊もさらに盛り上がることを楽しみにしてます!!

こういうとき、口をついて出る言葉は決まって「俺もがんばろ」ですね。