2015年12月30日水曜日

日記 20151230 キュン死


スマホって、0℃以下で冷えると簡単に落ちますよねぇ…
いったい何℃がデッドラインなのか厳密にはわからないですけど…
ポケットに入れて散歩してるだけですぐに落ちる…

さて、今年を振り返ってーーー

何と言っても新連載「山と食欲と私」をスタートしたことが大きいです。
連載スタートは9月でしたが、担当氏に色々と連載企画やネームを
送りはじめたのは3月でした。
それからいろいろ喧々諤々やりあいまして、半年経ってようやくスタート。

自分の連載作品というのは、
しばしば漫画家は映画監督などにも例えられますけど、
どうやら自分の感覚では役と役者の関係に近いのではないかと思っています。

「山と食欲と私」という作品はまだ連載途中であり、生きて、成長しています。
作品というのは、世に出た瞬間から、作者のものではなくて、読者のものになります。
読者さんもそれぞれなので、いろいろな解釈や期待、一人一人違った感想を持ちます。
作者の思ってもみない反応があることも多いけど、それも含めて作品の度量、もし作品を役に例え、漫画家を役者に例えるなら、役者は変われど、役は不滅のもの。演劇などで、演じられ続けてる作品が沢山ありますが、役者は時代によって変わっても、登場人物は変わらないですよね。
役者が演じる役というのは、物語の中で観客が想いをのせる触媒であり、役者はそれになりきる黒子である。
漫画家もそういう感じなんじゃないかと思うんです。
「山と食欲と私」はみんなのもの、だからこそ、漫画家は黒子であれ、と思っております。
なんで監督じゃないのか、というと、監督ってほど、俯瞰して作れるものじゃないような気がするからですかね。そこがうまく説明できない漫画作りの奥深いところ…ということで説明下手お許しください。笑。

「山と食欲と私」では、自分が漫画家として身につけてきた様々なことをフル動員しつつ、新しい挑戦も沢山させていただいております。けっこう日々、内なる闘いがありますが、それも含めて楽しんでやっています。
あれです、あのー、サッカー選手が新しいチームとか、ポジションに挑戦するときって、慣れるまで大変じゃないですか。そういう感じです。すこし、時間がかかるんですよね(笑)あっちこっちに例えちゃいましたけど、例え話が好きなんです。

「少年よギターを抱け」の4巻と「アサシンichiyo」の2巻が出たのは2月だったかな?
いろいろありますけども、特に「少ギタ」は機会を探っています。

漫画以外のことでいえば、今年は早石田(あるいは三間飛車)でやりきりました。
特に最近は7連勝、8連勝と勝率もあがって、だいぶ理解できたんじゃないかと思います。どうしても力戦、急戦になるので、負けるときはそりゃぁ無惨な負けっぷりでしたけど、それも別にいい。
元日からは、逆にこれは封印して、今度は別の戦法で一年やりますので。


2015年も面白かったです。2016年も面白い一年になりますように。