2019年11月15日金曜日

2020カレンダー発売!!

「山と食欲と私」2020カレンダー予約購入開始となりました!!
A3サイズ、限定500部、壁掛け、月めくり。
表紙+12ヶ月=全13枚綴りです。




これまで密かに好評を集めていた単行本表4(通称・裏表紙)のイラストが、文字やデザインの載っていない状態でご覧いただけます。
また、描き下ろしには、主要キャラクターが集合しているものも♪本編ではなかなか見られない、貴重な一枚です。
日付部分と絵の境目にミシン目が入っているので、切り取ってポスターとしてもお楽しみいただけます!
「山ごはんの日」や「おにぎりの日」など、様々な記念日も記載されています。


500部限定なので表4イラスト集としては、今回を逃すとなかなか手に入らないアイテムです。連載開始から約4年、その都度1枚ずつ一生懸命描いてきたイラストをこうして改めて発売できるのは作者としても感無量です。

お部屋に職場に山小屋に…ぜひ!!

▼ご購入はこちら
http://www.shincho-shop.jp/shincho/goods/index.html…

2019年9月28日土曜日

山モリ!フェス、開催!!と、近況



2019年10月5〜6日、神奈川県・丹沢にて、
山と溪谷社さま主催で開催される登山・アウドドアイベント「山モリ!フェス」に
山と食欲と私も参加させていただくことになりました。

▼詳細はこちら
https://www.yamakei-online.com/yk/yamamori/



山ごはんワークショップの事前受付はすでに終了しているのですが、
キャンセルがでた場合などは当日受付があるかも…!?という話は聞いております。

他にグッズ販売、書籍販売、鮎美ちゃんと記念写真が撮れる特大パネルなどがあるらしいです!グッズ販売所には担当編集者が終日いていただけることになりそうなので、ご感想や要望(!?)など、ぜひ直接伝えていただけますと嬉しいです。

10月5、6日、ぜひ足を運んでみてください!


さて、超久しぶりのブログ更新ですので、近況も少し。続きからどうぞ。

2019年7月9日火曜日

最新10巻、本日発売!

お知らせです。
「山と食欲と私」最新10巻、本日発売になりました!



27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子。亡き父が遺した40年前の写真を頼りに、初めての九州・大分県、くじゅう連山へ。まさかと思いながらも父の足跡を探すが――? 登山初体験の姪っ子を連れて奥武蔵・日和田山を登ったり、謎を解かないとヤマンバに喰われるという旅館に泊まったり、「炙りの神様」に出会ったり!? 初めての体験と未知なる山ごはんが盛り沢山の第10巻。

電子書籍も同日発売です。

今回は、抽選で300名さまプレゼント企画もあります。
題して「ミステリー山ごはん」!
カロリーと味は保証、用意するのは熱々のお湯(or水)だけ!
山頂につくまで私のお昼ご飯がわからない、ドキドキワクワクの企画です。

僕も大好きでお世話になっている尾西食品さんとのコラボ企画なのですが、
https://www.onisifoods.co.jp/
おなじみのあのデザインをちょっとアレンジした山食オリジナルデザインパッケージに、
あの人気のアルファ米シリーズから、ランダムで1つ入っています。



種類は5種類!
詳細は単行本巻末の「やましょく通信」をご覧ください。
ご応募は帯(※紙の書籍版のみ)についてくる応募券をハガキに貼って
要項にしたがい単行本に記載されている宛先にご送付を!

当たった方、ぜひ山頂で開けてみてくださいね!

 Tシャツも昨日発売!
8月にはコラボナルゲンボトルも発売予定です。

8月5日の「山ごはんの日」も迫っています。
山とご飯、そして漫画を読んで、楽しい夏山シーズンをお過ごしください!!


2019年6月13日木曜日

スピンオフ新連載スタート&2019Tシャツデザイン公開

お知らせ1つめ!!

本日、新潮社のWEBマガジン「考える人」にて
「日々野鮎美の山歩き日誌」がスタートしました。



第1回はこちら
https://kangaeruhito.jp/article/7240

こちらは、日々野鮎美が登山初心者の方にオススメしたい山を実際に歩いて
写真と文章でご紹介するという内容です。
隔週連載の予定。
第一回はど定番の高尾山ですが、
このあとは鎌倉アルプス、鋸山と続きます。
少しずつステップアップしていきます。
(鮎美ちゃんが東京在住なので、関東圏が起点です。全国の方には申し訳ない)

わたくしは、この連載ではイラストを担当しております。毎回描き下ろします。ゆるい気分で楽しんでいただくために、ちょっとタッチを変えて・・・非常に楽しいです。



より詳細に再編集した公式登山ガイドブックの発売も、2020年内を目処に予定しています。

漫画本編には登場していない山も巡っていくので
合わせてお楽しみください!


そしてお知らせ2つめ!!
今年もTシャツ作っていただきました!!





発売日は7月9日の単行本発売日の直近になります。
(なのでまだ発売になってません。もう少々お待ちを)
ご購入はバンチオンラインストアから!

価格やサイズ展開などは詳細は後日発表になるので
連載元のくらげバンチツイッターなどでチェックお願いします!




2019年4月29日月曜日

平成もあと1日




zepp札幌で開催されてたフェスにサンボマスターがご出演ということで、ライブを観させていただいてきました。
山口さんが「平成最後のライブ」とMCで言ってたけど、サンボはほぼ同年代(1〜2学年上なだけ)、我々がこの日本で青春時代を送り、社会で自分たちの居場所を掴むために戦ってきた10〜40歳まで、それが平成だったなと思うと、なんだかセンチメンタルな気持ちになり、色々と過ぎてきた時間のことを思いました。
同時に、世の中では改元が面倒、西暦があるのに和暦に意味があるのかという声も一部あるようですが、時間の流れの中に「節目」というものがあること、これまでを「過去」として新しいスタートを切れる、というのは、案外嬉しいこともあるんじゃないのかな、と思いました。
自分も音楽の道を一度は志したものとして、その道を歩み続けている人たちの姿と、道はそれたけど漫画業界という近隣業界の末席でそれなりに頑張っている自分と、なかなか感慨深い時間でした。
作業も残ってたので、大変失礼ながらご挨拶もそこそこにシュシュっと退出いたしまして、机に向かってます。
平成、あと1日、自分の生きた30年、そしてこれからの時間を思いながら。

2019年4月25日木曜日

ソトレシピさんとのコラボキャンペーン



バーーン!!
本日より始まりました!7月31日まで!!
優勝商品は「レシピが漫画に登場!!」という企画です。
他にももらえます。
ぜひご参加ください!!
詳細はこちらです。

https://sotorecipe.com/magazines/48

2019年4月19日金曜日

作品格

ネームを描く前に、必ず毎回、プロット以上シナリオ未満のような文章を書く。
ページ数とか盛り上がりとか、計算が入っているのでだいたい観念的で辻褄があってて破綻がないものができるのだけど、自分で毎回書きながら、それをつまらないなぁと思って、書き終える。
次に、出来上がった文章を横に置き、紙を前にしてネーム(絵コンテ)を描き起こしていく。
すると、初めてそこで身体感覚と結びついて、観念で構成してたものが壊されて、予想外の、自分が想像しなかった漫画が目の前に現れる。
ここが一番楽しいところです。
この知らない扉を自分で開けていく感じが非常に大事で、ネームに描く段階で、あらかじめ書いておいたストーリーからは外れるし、自分でも想像してなかった部分が見せ場になったり、最後も全く別の着地をする。毎度、そうです。
だから、ネームを描くのは楽しい。
自分がその漫画を初めて読むから。



例えるなら、プロットで書いてる段階は、地図を見ているようなものであり、ネームに描く段階は、実際に街を歩いて見ているようなものである。
地図ばかり見て想像していても、歩いてみないとわからない。
歩いてキョロキョロしてみたら地図ではわからなかった面白い場所を発見したりする、ということです。
では、地図なんか捨てて最初から街に出ればいいじゃない、という声も聞こえてくるんだけど(頭の片隅で自分が言っているだけかもしれないが)、地図すら持たずに知らない街を歩くのは怖いわけです。
街のあっちにはいい景色が見える坂があるぞ、こっちには川があるぞ、反対側は行き止まりだぞ、ということくらいは予備知識として最初から頭に入れておきたい。
だから、退屈だなぁと思いながらも、地図はちゃんと用意だけはしておく。
自分で言うのもなんですけどこういう用心深さだけはなぜかしっかり備えているので、「仕事」として継続してやってられるのだろうと思います。


ちなみに、そうやって完成した漫画を、「自分の作品」として世に送り出すわけですが(そうするしかないから)、ここが妙な感覚で、そもそもその完成作品というのは、「最初は自分でも想像してなかったもの」なわけです。自分にとっては。
でも、読者からすれば描かれていること全て「作者が想像したもの」ですよね。それ以外ない。そういうものとして手に取り、読まれる。
だから、感想を拝読していると、「そこは自分も想像してなかったんだよなぁ」「そうなっちゃったんだよねぇ」などと、読者の感想と作者である自分の実感がマッチしない部分が出てくるのです。これは決して読者の方が悪いとかこういう風に読んでくれとかそういうことが言いたいわけではなくて、そういう不思議な感覚があるんです、ということをお伝えしたくて。誤解なされませんように。


だから、もう、この10年くらいは、そういうものだと思って受け入れています。
自分の手を離れた作品は、作品そのもので生きてる。
これを「人格」になぞらえて「作品格」と自分で勝手に名前をつけて呼んでいますが。
あくまで、僕個人としての考え方ですけどもね。
人が人として存在しているように、作品は作品で存在していて、読者一人一人のものになってくれたらそれでいいなと思うわけです。
だから、読者の数だけ多様な感想があるのが自然です。
作者は、作って世に送り出すまでが仕事で、そこから先は、作品自身で生きていくもんだよね、と。
無責任というのとは違うんですよね。
責任はあるので先々まで面倒はみますが、生き方に関しては作品自身に任せているという感覚ですかね。