2019年6月13日木曜日

スピンオフ新連載スタート&2019Tシャツデザイン公開

お知らせ1つめ!!

本日、新潮社のWEBマガジン「考える人」にて
「日々野鮎美の山歩き日誌」がスタートしました。



第1回はこちら
https://kangaeruhito.jp/article/7240

こちらは、日々野鮎美が登山初心者の方にオススメしたい山を実際に歩いて
写真と文章でご紹介するという内容です。
隔週連載の予定。
第一回はど定番の高尾山ですが、
このあとは鎌倉アルプス、鋸山と続きます。
少しずつステップアップしていきます。
(鮎美ちゃんが東京在住なので、関東圏が起点です。全国の方には申し訳ない)

わたくしは、この連載ではイラストを担当しております。毎回描き下ろします。ゆるい気分で楽しんでいただくために、ちょっとタッチを変えて・・・非常に楽しいです。



より詳細に再編集した公式登山ガイドブックの発売も、2020年内を目処に予定しています。

漫画本編には登場していない山も巡っていくので
合わせてお楽しみください!


そしてお知らせ2つめ!!
今年もTシャツ作っていただきました!!





発売日は7月9日の単行本発売日の直近になります。
(なのでまだ発売になってません。もう少々お待ちを)
ご購入はバンチオンラインストアから!

価格やサイズ展開などは詳細は後日発表になるので
連載元のくらげバンチツイッターなどでチェックお願いします!




2019年4月29日月曜日

平成もあと1日




zepp札幌で開催されてたフェスにサンボマスターがご出演ということで、ライブを観させていただいてきました。
山口さんが「平成最後のライブ」とMCで言ってたけど、サンボはほぼ同年代(1〜2学年上なだけ)、我々がこの日本で青春時代を送り、社会で自分たちの居場所を掴むために戦ってきた10〜40歳まで、それが平成だったなと思うと、なんだかセンチメンタルな気持ちになり、色々と過ぎてきた時間のことを思いました。
同時に、世の中では改元が面倒、西暦があるのに和暦に意味があるのかという声も一部あるようですが、時間の流れの中に「節目」というものがあること、これまでを「過去」として新しいスタートを切れる、というのは、案外嬉しいこともあるんじゃないのかな、と思いました。
自分も音楽の道を一度は志したものとして、その道を歩み続けている人たちの姿と、道はそれたけど漫画業界という近隣業界の末席でそれなりに頑張っている自分と、なかなか感慨深い時間でした。
作業も残ってたので、大変失礼ながらご挨拶もそこそこにシュシュっと退出いたしまして、机に向かってます。
平成、あと1日、自分の生きた30年、そしてこれからの時間を思いながら。

2019年4月25日木曜日

ソトレシピさんとのコラボキャンペーン



バーーン!!
本日より始まりました!7月31日まで!!
優勝商品は「レシピが漫画に登場!!」という企画です。
他にももらえます。
ぜひご参加ください!!
詳細はこちらです。

https://sotorecipe.com/magazines/48

2019年4月19日金曜日

作品格

ネームを描く前に、必ず毎回、プロット以上シナリオ未満のような文章を書く。
ページ数とか盛り上がりとか、計算が入っているのでだいたい観念的で辻褄があってて破綻がないものができるのだけど、自分で毎回書きながら、それをつまらないなぁと思って、書き終える。
次に、出来上がった文章を横に置き、紙を前にしてネーム(絵コンテ)を描き起こしていく。
すると、初めてそこで身体感覚と結びついて、観念で構成してたものが壊されて、予想外の、自分が想像しなかった漫画が目の前に現れる。
ここが一番楽しいところです。
この知らない扉を自分で開けていく感じが非常に大事で、ネームに描く段階で、あらかじめ書いておいたストーリーからは外れるし、自分でも想像してなかった部分が見せ場になったり、最後も全く別の着地をする。毎度、そうです。
だから、ネームを描くのは楽しい。
自分がその漫画を初めて読むから。



例えるなら、プロットで書いてる段階は、地図を見ているようなものであり、ネームに描く段階は、実際に街を歩いて見ているようなものである。
地図ばかり見て想像していても、歩いてみないとわからない。
歩いてキョロキョロしてみたら地図ではわからなかった面白い場所を発見したりする、ということです。
では、地図なんか捨てて最初から街に出ればいいじゃない、という声も聞こえてくるんだけど(頭の片隅で自分が言っているだけかもしれないが)、地図すら持たずに知らない街を歩くのは怖いわけです。
街のあっちにはいい景色が見える坂があるぞ、こっちには川があるぞ、反対側は行き止まりだぞ、ということくらいは予備知識として最初から頭に入れておきたい。
だから、退屈だなぁと思いながらも、地図はちゃんと用意だけはしておく。
自分で言うのもなんですけどこういう用心深さだけはなぜかしっかり備えているので、「仕事」として継続してやってられるのだろうと思います。


ちなみに、そうやって完成した漫画を、「自分の作品」として世に送り出すわけですが(そうするしかないから)、ここが妙な感覚で、そもそもその完成作品というのは、「最初は自分でも想像してなかったもの」なわけです。自分にとっては。
でも、読者からすれば描かれていること全て「作者が想像したもの」ですよね。それ以外ない。そういうものとして手に取り、読まれる。
だから、感想を拝読していると、「そこは自分も想像してなかったんだよなぁ」「そうなっちゃったんだよねぇ」などと、読者の感想と作者である自分の実感がマッチしない部分が出てくるのです。これは決して読者の方が悪いとかこういう風に読んでくれとかそういうことが言いたいわけではなくて、そういう不思議な感覚があるんです、ということをお伝えしたくて。誤解なされませんように。


だから、もう、この10年くらいは、そういうものだと思って受け入れています。
自分の手を離れた作品は、作品そのもので生きてる。
これを「人格」になぞらえて「作品格」と自分で勝手に名前をつけて呼んでいますが。
あくまで、僕個人としての考え方ですけどもね。
人が人として存在しているように、作品は作品で存在していて、読者一人一人のものになってくれたらそれでいいなと思うわけです。
だから、読者の数だけ多様な感想があるのが自然です。
作者は、作って世に送り出すまでが仕事で、そこから先は、作品自身で生きていくもんだよね、と。
無責任というのとは違うんですよね。
責任はあるので先々まで面倒はみますが、生き方に関しては作品自身に任せているという感覚ですかね。

2019年4月9日火曜日

取材山行に行ってきました

久しぶりの日記です。



とある山(山域)に取材山行に行ってきました。
山の写真をアップするとどこかわかってしまうので、わからないような写真を…。

6泊7日、旅先でネームもあげてきたので、なかなか充実した山旅でした!
このうち4日間は珍しく担当編集氏と一緒でした。
いつもは自分単独か友人と行くのですが、今回は理由がありまして。
それは…「強化合宿」です!
いや、そうというとおおごとな感じもしますけど(笑)
要するに、研修のようなものです。

実は、年が明けてからくらげバンチの担当編集氏が交代になりました。

2019年2月17日日曜日

もふもふでかわいい



読者さんからとてもステキなプレゼントが届きました!!
山と食欲と私のロゴマークである「フォークリス」を
フェルトで手作りしてくださいました。
もふもふでかわいいじゃないですか…。
足元の木ノ実?や、くるみの殻には小さなおにぎりが入ってて気が利いてますね。
たすき掛けにぶら下げたフライパンが食欲の強さを感じさせます笑。
とても嬉しいです。
仕事場に飾らせていただきます。

ありがとうございます😊🍴🐿

2019年1月9日水曜日

9巻発売です!!

お知らせです。
本日、2019年1月9日(水曜日)、
「山と食欲と私」最新9巻が発売になりました!!



電子書籍も同日発売です。
全国の書店様、ネット書店様にてお求めください!!(一部地域は入荷が1〜2日ほど遅れることがございます)

今回の見所はーーー
・南アルプスでテント泊!甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳を8の字縦走します。
偶然再会したとある山友達と一緒に行動することになり、なぜか山ごはん対決のような流れに…!?
・鮎美ちゃん、2度目の富士山登山!
山と食欲と私としては初めての富士山登場ですが、鮎美ちゃんは2度目の登山となります。実は、鮎美ちゃんが登山に目覚めたきっかけが大学時代の富士山登山。ある思いを胸に登山を開始しますが…!?
・お麩を大量にもらってしまった鮎美ちゃん。お麩を使ったパワーレシピを開発!?
・藪蚊繁が再登場。山小屋に若い女性客を呼び込もうとするが…!?
・下山後に迷い込んだ別荘街。ジェラートの看板を辿って行くと…!?
・他、連載では未公開の描き下ろしエピソード等も収録。
巻末の「やましょく通信」では、最新グッズ(3つ)の発売情報や、関連新連載のお知らせもあります。

是非お手に取ってみてください!!

・・・というか、ブログでは
この更新が新年最初の投稿ですね。
あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いいたします。